黒いランニングシューズ(ミズノ・アシックス・アディダス)
- 2019.08.06
- その他
これまでに、アディダス、アシックス、ミズノの黒いランニングシューズを履いてきました。
ランニングシューズは何種類かボディカラーが用意されている中でブラックばかり選んできたのは、黒だと汚れが目立たず、ジョギングやウォーキングなどの運動以外の日常用としても派手過ぎず違和感なく履けるからです。
アディダスのは写真が残ってませんが、アシックスのシューズが傷んできたので、ミズノのシューズを買ったばかりの時の写真があります。
モデル名は、アシックスはロードジョグ5、ミズノはマキシマイザー20です。
2つの違いとしては、アシックスの方が幅広タイプで踵下のソール部分が後方に若干せりだしている形になっており接地面が広く安定感がありました。
ミズノのシューズの方が幅は狭く、踵の部分がやや深くなっており、メッシュの目が大きいので通気性が良いように感じました。
あくまでこれは旧モデルの特徴なので、今のモデルでは違う部分もあります。
ミズノ・アシックス・アディダスの現行モデルを比較
3メーカーの黒いランニングシューズの2019年8月時点の現行モデルを比べてみます。
ここで取り上げるのは本格的なランニング用というより、エントリーモデル、ベーシックモデルと呼ばれる低価格のシューズです。
(価格等の情報は記事作成時点のものです。)
価格
アディダスのGLX4 M(ジールエックス4M)は、販売・発送元がAmazonではなくマーケットプレイスの個別業者のため送料がかかり、現時点の最安ショップのアルペンの場合で商品価格との合計が4,020円になります。
これでミズノやアシックスのシューズとほぼ同じ水準となり価格帯は横並びと言えます。
靴幅
アシックスの靴幅はレギュラーとエクストラワイドがあり、レギュラー幅はAmazon限定です。
エクストラワイドが4Eとなっているのでレギュラーはミズノ、アディダスと同じ3Eと考えられます。
同じサイズでも靴幅は2種類あるため注文する時には気を付けてください。
足幅が広い人ならエクストラワイドが良いですし、足幅が広くないけどアシックスのシューズが欲しいならレギュラー幅の方を選ぶことができます。ただしレギュラー幅は価格がやや高いです。
質量・軽さ
サイズ27cmの片方の靴の質量を見ると、ミズノが最も軽く、次いでアシックス、アディダスの順です。
数十グラムの違いですが、軽さを重視するならマキシマイザー21に魅力があります。
ヒールの高さとソールの厚さ
ヒールの高さはミズノが2cmなのに対しアシックスとアディダスのシューズが3cmで1cm高いです。
ソールの厚さはアシックスが2cmでミズノとアディダスの1.5㎝より若干厚いです。
カラー・デザインについて
アディダスのGLX4 Mのブラックカラーは2種類あり、違いはおそらくタンのadidasロゴの色が若干白いのと真っ黒いのがある点だと思われます。細かい部分ですがデザインを気にする人は注意しましょう。
ミズノとアシックスのシューズは踵後方に光の反射板が付いているのも特徴で、夜間に車の通りの多い場所を歩いたり走ったりする場合には安全上役立つかもしれません。アシックスのJOLT2は反射板の部分がシルバーになっています。
デザインの好みは人それぞれですが、個人的にはアディダスのシューズがかっこいいと思いました。
サイドの3本ラインのサポートパーツとシューホールが個性的な形で、ソールサイドがシンプルなスリットになっているからです。
ミズノやアシックスのシューズのデザインはややクセがありますが、真っ黒のシューズはデザインの細部は目立たなないため、それほど気にならないかと思います。
3つの黒いランニングシューズ比較まとめ
アシックスのレギュラー幅を除けば送料も含めた価格はほぼ横並びです。
軽さを優先するならミズノのマキシマイザー21。
足幅が広い人はアシックスのJOLT2のエクストラワイド。
シンプルなデザインが良いならアディダスのGLX4 M。
スペックを比べただけではわからない部分もあるため、販売ページの商品レビューも参考にしながらベストな一足を選びましょう。
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[アシックス] ランニングシューズ JOLT 2 メンズ ブラック/ダークグレー 27.5 cm エクストラワイド
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