みどり豆乳と調整豆乳を飲んだ

九州乳業のみどり豆乳と調整豆乳の両方を通販で同時購入して飲んでみました。

九州の人にはお馴染みかもしれませんが、私の住んでる地域ではスーパーなどで売られていないので珍しさがあります。

ケース買いした「みどりの豆乳」

外箱はこんな感じです。

みどり豆乳・調整豆乳 ケース

1ケースに200ml入りパック24本入りです。

キッコーマンの無調整豆乳1ケースと合わせて3セットで購入したのですが、キッコーマンの方は18本入りなので、みどり豆乳の方が6本も多いです。

賞味期限は約3か月後なので、まとめ買いしておいても飲みきれます。

みどり豆乳・調整豆乳 正面

右の調整豆乳はパッケージにあるように、砂糖・香料・着色料不使用となっています。

どちらも高温磨砕製法と書かれています。
メーカーのサイトによると、高温水と大豆を一気にすり潰すことで大豆の青臭さを抑えて香ばしく飲みやすい豆乳が作れるようです。

栄養成分はこちら↓

みどり豆乳・調整豆乳 成分

  無調整豆乳 調整豆乳
熱量(エネルギー) 91kcal 96kcal
たんぱく質 8.2g 6.4g
脂質 4.8g 3.5g
炭水化物 3.8g 9.6g
食塩相当量 0.01g 0.23g
カリウム 381mg 328mg
カルシウム 30mg 26mg
マグネシウム 52mg 45mg
1.7mg 1.5mg
ビタミンE 0.8mg 表示なし
コレステロール 0mg 0mg
イソフラボン 68mg 58mg

イソフラボンは無調整豆乳の方が少し多いです。

炭水化物は調整豆乳の方が多いですがカロリーはそれほど大きな差はないです。

無調整豆乳にはビタミンEの表示があります。

続いて、原材料欄はこちら↓

みどり豆乳・調整豆乳 原材料

 

  無調整豆乳 調整豆乳
大豆固形分 8%以上 7%以上
原材料 大豆 大豆・水飴・食塩・さとうきび抽出物・増粘剤(加工澱粉)・甘味料(ステビア)
大豆の産地 アメリカ
カナダ
アメリカ
カナダ

無調整豆乳の方が少しだけ大豆固形分が多いです。

調整豆乳は砂糖は不使用ですが、水飴やさとうきび抽出物、甘味料(ステビア)が入っています。

飲んだ感想

無調整豆乳の方は、同時に購入したキッコーマンの豆乳に比べてあっさりとした口当たりでした。濃厚な豆乳よりさっぱりしている方が好きな人向けだと思います。

調整豆乳は、はっきりとした甘みはなく、かといって無調整豆乳のように味がしないわけでもなく、その中間のような味わいでした。
スーパーで1本買ったキッコーマンの調整豆乳と飲み比べてみたところ、キッコーマンの方はほのかな甘みがあり、みどりの方はその甘みをさらに抑えたような感でした。材料に砂糖を使ってないためと考えられます。

味がしない無調整豆乳は嫌いだけど、食事やおやつの時に飲む豆乳は甘くないものにしたという人にはぴったりだと思います。

みどり豆乳の通販

今回購入したのは、200mlパックの豆乳3ケースで1セットの商品で、各ケースをキッコーマンの豆乳製品やみどり豆乳・無調整豆乳・牛乳の中から指定できます。(追記:2024年7月31日時点ではみどり無調整豆乳の取り扱いは無いです。)

このセットだとキッコーマンの豆乳と飲み比べができるメリットがあります。

私の場合は、キッコーマン無調整豆乳+みどり無調整豆乳+みどり調整豆乳の組み合わせでしたが、他にも色々な組み合わせが楽しめます。

みどり豆乳だけ買いたい場合や1L入りパックを買いたい場合はこちら→みどり豆乳取扱店